2003~2020年度の川崎医科大学衛生学の記録 ➡ その後はウェブ版「雲心月性」です。

雪景色の倉敷


2008.2.1.


いくつかの場面で紹介しておりますが,今年の1月下旬は,倉敷も降雪・積雪となって,寒い日々が続きました。

いくつかの場面と同じ写真ですが・・・・


大槻は,例年1~3月の期間は,比較的学会等に出ることもなく,実験に戻ったり出来ていたのですが,今年は,なんだか,会議とか,次年度の教育関連の諸々の準備だとか,で,会合を持ったり,4年生が次年度,クリニカルクラークシップに入る前の,医療行為のシュミレーションのトレーナーとして係ったりと,思いの外,用事で予定表が埋まっていて,なんだか,バタバタと日々が過ぎて行ってしまいます。

大学では,一次入試も終了し,今度は,二次面接もあります。

良い資質を持ち,加えて,健やかに育ってくれた学生さんたちが,沢山,入ってくれると嬉しいですね。


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さて,1月22日に中国からODA基金の留学生として,Dr. Ying Chen が来られました。

中国医科大学(瀋陽)の公衆衛生学部の塵肺部門から来られた女性の研究者です。

すでに,ラットなどの塵肺モデルで,国際誌への論文も持たれてますし,まだ,彼女にとっては初めての海外ということで,緊張もあり,コミニケーションも少しずつ,というところですので,実際の実験の手前ですが,月も替りましたし,そろそろ活躍してもらいましょう! って思ってます。


ところで,大槻には,彼女のお手製の中国の刺繍編み・・・を,下さいました。

素適じゃないですか!!

ありがとうございます!!!!



2~3月は,科学技術振興調整費の関連で,2/5に東京で運営委員会,2/16には市民講座(トップページをご参照ください),そして,3/8には岡山で研究委員会があります。そして,今年は,中間審査の年にもあたります。

また,論文の材料となるデーターがそこそこ溜まっても来ているようです。

皆で,頑張ってどんどん仕事をしましょう!!!